コミュニティサロン
11.302020
ざわざわ弁護士の「ザワつく部屋」


駒澤綜合法律事務所 、弁護士の松澤 功です。
「弁護士を、もっと身近に。」
このサロンは、そんな想いでつくりました。
このサロンは、次のような方に向けたサロンです。
・本業、副業を始めようとしている方や、始めて間がない方
・顧問弁護士がほしいところだけど、資金的にまだちょっと厳しい方
・法律や事件に興味がある方
・普段聞いているニュースのことを、ちょっと違う切り口で見てみたい方
このサロンに参加して活動することで、
法律的な知識や考え方を身に着けたり、
トラブルに対する心構えを学んだりすることができます。
また、いざというときの法律相談や依頼についても、特典を用意しています。
ぜひ、最後までお読みください。
1.はじめに

弁護士の仕事って、どんなイメージでしょうか?
多くの方は、弁護士のことを「トラブルがこじれてどうしようもない時に、裁判所で戦ってくれる人」というイメージを持っていると思います。
もちろん、それも間違いではありません。
それも、弁護士の大事な仕事です。
ただ、弁護士の仕事って、みなさんが思っているよりももっと広い範囲にわたるんです。
例えば、トラブル解決の豊かな経験を生かして、
トラブルが起きないような対策をすることも、弁護士の大事な仕事の1つです。
2.トラブル予防の大事さ
その範囲は、離婚、相続、破産、お金がらみの裁判、交通事故、パワハラ、刑事事件など、多岐にわたります。
裁判などのトラブル解決の仕事は、いわば、お客様を代理して戦争をしているようなものです。
そこでは、客観的な状況を専門家の目線から冷徹に把握しつつ、戦略を尽くして、依頼者が一番多く利益を得られるように、活動します。
もちろん、トラブルの相手がガッツリと争ってくることも多くあります。
その時は、戦いは消耗戦となります。
お互いが自分の正義を主張し、時間を削り、貯蓄を削り、精神を削り合って、戦っていきます。
ですから、その勝敗に関係なく、裁判が終わる頃には疲れ果ててしまう依頼者の方も多く見てきました。
でも、思うんです。
「このトラブル、予防できたんじゃないかな」ということ。
「あらかじめ対策をしていれば、こんなに大変な思いをしなくて済んだんじゃないかな」ということ。
そう思うと、やり切れない思いでいっぱいになります。
そんな思いから、私は、「トラブルの予防」にも力を入れて活動しています。
ですが、多くの方々にとって、弁護士はまだまだ遠い存在です。
トラブルの予防をするためには早めの関与が不可欠ですが、
「もっと多くの方と関わりを持って、必要な時に、適切なタイミングでアドバイスをすることができたら」
このサロンを開設した理由は、ここにあります。
3.弁護士を、もっと身近に
ワイドショーなどで、弁護士を見ることも多くなっています。
ですが、彼らはあくまで、画面の向こう側の存在です。
一方、このサロンで目指すのは、
「弁護士を、もっと身近に。」
時事の問題を弁護士の視点で見たり、法律にかかわる情報を発信したりすることはもちろん、
サロンメンバーの方と双方向でのやりとりや、一般的な質問の時間などを設けて、一方的な情報提供でないコミュニティーづくりを目指しています。
メンバー間の交流の機会も、節度ある範囲内で設けていこうと思っています。
メンバーの中や他のコミュニティに他の分野の専門家がいる場合は、そのメンバーとのコラボする企画も考えています。
そこで新しい出会いがあったり、生活や仕事のヒントを得られたり、新しいビジネスができたり、、、そんな楽しみ方も、作っていければと思っています。
4.目指すのは、世界平和への一助
私の父は、第二次世界大戦で日本が降伏する、その少し前に生まれました。
まもなく日本は戦争で負け、国の根本の法である憲法が変わり、
教育内容も大きく変わりました。
父は、私との手遊びに軍歌の曲を使うような、そんな方でしたが、その実は、
「なぜ日本は(少し考えれば勝ちようがないとわかる)太平洋戦争の道に進んでいったのか」ということを考え、平和を愛する人でした。
あ、まだ存命ですよ(笑)
私自身も、お陰様で有名な軍歌は一通り歌えるようになりましたが(笑)
やはりその心には、平和に対する想いがあります。
もちろん、自身の権利や尊厳が不当に損なわれたときは、断固として闘うべきです。
私も、依頼者の方の権利や人権が害された時には、毅然として立ち向かいます。
しかし、本来我々が求めるものは、あくまで平和な状態や調和がとれた状態であるはずです。
もともと日本には、はるか古代に作られた十七条憲法にもあるように「和をもって貴しとなす」、つまり調和が取れた状態を大事にしようという価値観がありました。
その心は、「調和がとれた状態で活発に議論すれば、どんなことだって実現できるはずだ」という考え方にあります。
私は、その先に、人々がそれぞれにとっての幸せを実現することができる、平和な状態があるのだと思っています。
私は、このサロンでは、「和」の心を広げたいと思っております。
このサロンを、調和がとれた状態で活発に議論する場とすることで、
わずかでも世界の平和への一助とすることができれば、これほど幸せなことはありません。
これをご覧のあなたも、ぜひこの間が家にご賛同いただき、その仲間の一員となっていただければ嬉しいです。
あなたのご参加を、お待ちしております。
まつざわ弁護士ってこんな人
アメリカ生まれの埼玉育ち。
北九州市を経て、埼玉県志木市・朝霞市で育つ。
小中学校では水泳と野球三昧、
高校では弓道三昧。このとき、日本文化に少しだけ目覚める。
化学が好きで実験に明け暮れたが、大学では広く社会を見たいと思い、法学部に進学。
大学では南米の民俗音楽にハマって、笛三昧。
一方で、志をもって事業に取り組む経営者に方々に触れ、志ある方々をサポートする弁護士の仕事を志すようになる。
司法試験に合格後、福岡での1年間の研修を経て、埼玉の大手法律事務所にて3年間勤弁護士として活動。
その際に、トラブルに苦しむ依頼者を多く見て、トラブル予防の重要性を痛感。
東京都世田谷区の法律事務所に移籍後、トラブルの予防や早期解決のための事前対策の業務も行うようになる。
仕事の中で国際的な仕事も開拓し、2018年から、2021年1月現在世界62カ国、161人の法律家が所属する国際チームの日本人登録第1号としても活動している。
国際的な人脈が広がる中で、日本人の矜持や「和」の心の重要性を感じるようになり、里神楽の家元のもとで日本の文化を学ぶようになる。
✨ FTP会員限定 特典 ✨
国内・海外の人脈の一部紹介
メンバー限定Facebookグループの一部投稿の閲覧が可能

- 会 社 名
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駒澤綜合法律事務所
HP: http://komazawalegal.org/ - 住 所
- 東京都世田谷区駒沢1丁目20番8号 アトリエ駒澤2階(地 図)
- 電 話
-
電話:03-6805-2586
Fax:03-6805-2587 - お問い合わせ
- 松澤弁護士へのお問い合わせフォームは、こちら!
- ご相談内容
- 離婚、相続、債権回収、不動産等のトラブル解決、事業主の事業開始や海外展開のサポート、ベンチャー企業法務、病院や歯科医院の法務、トラブル予防のための各種法律セミナーなど
- 趣 味
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音楽鑑賞、音楽演奏(笛)
2020年後半から仕事仲間とテニスを始めました - 私の志
- 「世界平和」
- 人生の目標
- 好奇心を持ち続けたまま、天寿を全うすること
- 仕事上のモットー
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Si Vis Pacem, Para Bellum.
(平和を欲するなら、戦いに備えよ) - 所 属
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第一東京弁護士会
駒澤綜合法律事務所
上尾西ロータリークラブ
BNI Symphonyチャプター
Worldwide Indipendent Lawyers League(世界60カ国以上の法律家のチーム)
LAWASIA
(一社)Glocal Solitions Japan 認定専門家(日本の地域企業の世界進出サポート)
日本医院開業コンサルタント協会認定コンサルタント - 著作・講演等
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日本キャリアパスアカデミー主催「事業者支援法律セミナー」講師
日経産業新聞WEBコラム「事業承継における企業支配権の確保」
事業再生研究会・経営財務支援協会主催相続セミナー講師 - SNS
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